日本-フィンランド間 直行便フライトについて
日本からフィンランドへ定期便 直行便が就航している都市は、東京、大阪(関空)、名古屋、札幌(新千歳)です。
加えて、2018年より夏期スケジュールの季節限定便として、福岡⇔ヘルシンキ線が運航しています。
フィンランド最大規模の空港、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
日本からの各直行便は、ヘルシンキ中心部から北へ約19kmの位置にあるヘルシンキ・ヴァンター国際空港へと発着します。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港はフィンランド最大規模の空港です。欧州域内やアジアの各方面に定期便を就航しているフィンランド航空のハブ空港です。
羽田(東京)- ヘルシンキ線
羽田空港とヘルシンキにあるヘルシンキ・ヴァンター国際空港との間は、2020年7月より日本航空(JAL)が直行便を運航しています。
※成田⇔ヘルシンキ線からの移管。
また、フィンエアー(フィンランド航空 / Finnair)が2022年10月30日(羽田発は10月31日)に同路線に就航しています。
成田(東京)- ヘルシンキ線
成田国際空港とフィンランドにあるヘルシンキ・ヴァンター国際空港との間は、フィンエアー(フィンランド航空 / Finnair)が直行便を運航しています。2024年3月31日(日)からの夏期スケジュールでは週6往復体制へと増便して運航します。
大阪(関西国際空港)- ヘルシンキ線
大阪の関西国際空港とフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港との間は、フィンエアー(フィンランド航空 / Finnair)が直行便を運航しています。2024年3月31日(日)からの冬期スケジュールでは週5往復体制へと増便して運航します。
名古屋(中部/セントレア)- ヘルシンキ線
名古屋の中部国際空港とフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港との間は、フィンエアー(フィンランド航空 / Finnair)が直行便を運航しています。
※現在、運休となっていますが、2024年5月30日(名古屋発は5月31日)より、週2往復体制で運航を再開します。
福岡 – ヘルシンキ線
福岡空港とフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港との間はフィンエアー(フィンランド航空 / Finnair)が毎年、夏期ダイヤで直行便を運航しています。
※現在、運休となっています。ロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引く判断により、引き続き運休。運航の再開は、状況を踏まえながら検討するとしています。
札幌 – ヘルシンキ線
札幌(新千歳空港)とフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港との間は、フィンエアー(フィンランド航空 / Finnair)が2019年12月15日(日)から就航(札幌発は12月16日(月)から)。
※現在、運休となっています。ロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引く判断により、引き続き運休。運航の再開は、状況を踏まえながら検討するとしています。
日本とフィンランドとの時差、サマータイム
フィンランドは東ヨーロッパ時間(EET)を採用しており、日本との間に-7時間の時差があります。日本の午後16:00がフィンランドの午前09:00となります
また、フィンランドはサマータイムを採用しているため、サマータイム期間中の日本との時差は-6時間となります。
2024年にサマータイムが実施されるのは2024年3月31日(日)~2024年10月27日(日)の期間です。
正確には2024年3月31日(日)3時0分に時計の針を1時間進めて4時0分にします。そして2024年10月27日(日)4時0分に時計の針を1時間戻して3時0分にします。
新型コロナウイルス感染拡大による航空会社への影響
日本航空 国際線の運休・特別対応
新型コロナウイルス肺炎に関する日本航空のフライトの運休・減便・時間変更、国際線航空券の変更・払い戻し等については以下のページで随時、情報が更新されています。
フィンエアーの運航・運休情報
コールセンター案内、航空券の種類と手荷物規定、日本発着フライトスケジュール等については、以下のページを参照。
※フィンエアーは、日本発着便を含む長距離路線ではリニューアルした新しい客室の機材での運航を開始しています。