フランス旅行前に知っておきたい!基本情報&最新ガイド

フランスの基本知識

正式国名
日本語:フランス共和国
フランス語:République française(レピュブリク・フランセーズ)
英語:French Republic
首都
日本語:パリ
フランス語:Paris
英語:Paris
面積
551,500km2(42位)
人口
約6,610万人(2024年推定)
政治体制
共和制。大統領は直接選挙で選ばれ、任期は5年。首相は大統領が任命。大統領が外交、首相が内政を担当するのが慣例となっています。議会は上院に当たる元老院と下院にあたるフランス国民議会の二院制。
民族構成
フランス国籍を持つ人は民族的出自にかかわらずフランス人とみなされます。フランスは欧州でも多民族国家のひとつです。
言語
1992年からフランス語が唯一の公用語となっています。その他、オック語などのロマンス語系地域言語、ケルト系のブルトン語(ブレイス語)、ドイツ語の一方言であるアルザス語、コルシカ語、海外県や海外領土ではクレオール諸語など地域語がフランス各地で使われています。
宗教
フランスの主要な宗教は、カトリック、イスラム教、プロテスタントです。近年は、イスラム教徒が増加傾向にあります。
国旗
フランスの国旗
通称、フランス語で「三色」という意味の「トリコロール」(仏語:Tricolore)と呼ばれる旗。1789年に国民軍司令官だったラ・ファイエットが、パリ国民軍の赤と青の帽章に、王家の象徴である白を加えたのが三色旗の始まりです。国旗はパリと王家との和解を象徴しています。
国歌
ラ・マルセイエーズ(仏語:La Marseillaise)で、「マルセイユの歌」とも呼ばれています。もとはフランス革命のときの革命歌で、マルセイユの連盟兵(義勇兵)が歌って広めたことから、この名前が付いています。
「ラ・マルセイエーズ」の詳細・歌詞・視聴
国花
百合とアイリスは伝統的象徴であり、フランスの原型であるフランク王国を打ち立てた王家の紋章が由来と言われています。公式の国花として認定されているわけではありません。
時差
フランスは中央ヨーロッパ時間(CET)を採用しており、日本との時差は8時間です。日本が正午の時、フランスは午前4:00です。
また、フランスはサマータイムを採用しているため、サマータイム中の日本との時差は7時間。日本が正午の時、フランスは午前5:00となります。
サマータイム期間は2025年3月30日(日)~2025年10月26日(日)の期間です。

フランス旅行の基本情報

入出国/パスポート/ビザ
【パスポート】観光目的の場合、入国時に滞在日数+3ヵ月以上の有効残存期間が必要です。
なお、シェンゲン協定実施国間の入出国は国内移動と同様に扱われ、入出国時に税関審査がありません。日本など協定加盟国以外から入国する場合は、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けます。
【ビザ】日本国民の場合、90日以内の観光目的滞在は原則として不要ですが、2026年より導入が予定されているETIAS(欧州渡航情報認証制度)の事前申請が必要となる可能性があります。最新の情報を随時ご確認ください。
※ビザ・パスポート等の情報は、予告なく変更されることがあります。必ず大使館、領事館、旅行会社でご確認ください。
電圧/電源プラグ
標準は220V、周波数は50Hz。日本国内用の電化製品はそのままでは使えないので、変圧器が必要です。
プラグの形状は、CタイプとEタイプが一般的です。
ビデオ方式/DVD方式
フランスのテレビ、ビデオの出力方式はPAL方式のため、フランスで購入したDVDソフトを日本の一般的なビデオ・プレイヤーやDVDプレーヤーで見ることはできません。
DVD内蔵パソコンでは、通常PAL出力対応なので、再生することができます。
フランスの水道水は、日本の水道水に比べて、石灰分が多く含まれていますが、そのまま飲んでも通常は大丈夫です。気になる人はミネラルウォーター(eau minérale)を。フランスのミネラルウォーターには、炭酸入り(gazeuse)と炭酸なし(plate)があります。500mlのペットボトルがスーパーマーケットでは€0.20~1が目安です。
ビジネスアワー
ショップやレストランは店によって異なり、夏のバカンスシーズンなど長期休暇を取る店も多くあります。
また、パリと地方とでも違いがあります。以下は一般的な目安です。
【銀行】 月~金曜9:00~17:00、土・日曜、祝日は休業。銀行によって異なります。
【デパート】 月~土曜9:30~20:00、日曜、祝日は休業。
【ショップ】 月~土曜10:00~19:00頃。昼休みを取る店もあり、日曜、祝日は休業する店が多いです。
【カフェ】 8:00~24:00頃
【レストラン】 昼12:00~14:00、夜19:30~23:00頃。日曜、祝日は休業する店もあります。
基本マナー
【飲酒】 最低飲酒年齢は18歳です。レンタカーのレンタル資格は、HertzもAvisも21歳以上(車種によっては例外も)です。
【喫煙】 駅、飲食店など公共の閉じられた空間での喫煙が全面的禁止。違反者には€68の罰金があります。カフェ、レストランの屋外席は喫煙可。最低年齢は18歳です。
貨幣
通貨単位はユーロ(€)。補助通貨単位はセント/サンチーム(Cent / Centime)。
紙幣は€500、€200、€100、€50、€20、€10、€5。
硬貨は€2、€1、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セント。硬貨の裏面はフランス独自のデザインです。
1ユーロ≒160.00円(2025年8月現在)です。為替レートは日々変動しますので、最新の情報をご確認ください。
チップについて
快適なサービスを受けたと思ったら、チップを!
ホテルでは、特別なことを頼んだ場合、1回につき€2程度が目安ですが、ベッドメイクに枕元にチップを置く必要はありません。
レストランの料金にはサービス料が含まれているため、チップは必須ではありません。しかし、非常に良いサービスを受けた場合は、気持ちとして料金の5~10%程度のチップを置くことがあります。
タクシーは、料金の5~10%程度の目安。
税金
フランスでは、外国人旅行者が一つの店舗で、1日で€100.01以上の買い物をすると、付加価値税(VAT)の還付が適用されます。商品を使用せず、EU圏外に持ち出すことが条件。パスポートを提示して免税手続きの申請をします。
郵便
【郵便局の営業時間】 月~金曜の8:00~20:00、土曜9:00~13:00。日曜、祝日は休業。局によって異なります。
【郵便料金】 日本への郵便料金は、ハガキや20gまでの封書で€2.10です。これ以上の重さや速達などのサービスを利用する場合は、料金が異なります。詳細はフランス郵便(La Poste)の公式ウェブサイトでご確認ください。https://www.laposte.fr/