コロナウィルス感染拡大によるポーランド入国制限と入国後の行動制限

covid-19

ポーランドへの入国制限と入国後の行動制限

新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、世界各国・地域で入国・入域制限、入国後の行動制限措置が行われています。
また、旅行需要の低下から、各航空会社のフライトが欠航・減便・運休しています。必ず航空会社のサイトなどでご確認下さい。

ポーランド入国制限について

日本国籍者は、EUやシェンゲン協定加盟国及びウクライナからのポーランド入国が認められています。ベラルーシ及びロシア(カリーニングラード)からの陸路での入国については、ポーランドやEU加盟国での永住権や長期滞在許可を有している者など一部の例外を除き、日本国籍者が両国からポーランドに入国することは認められていません。詳細は、以下のポーランド国境警備隊HPを参照下。

国境警備隊HP(ポーランド語、英語)

隔離措置の免除

2022年3月28日より、ポーランド入国時における隔離措置は撤廃されています。新型コロナワクチン接種証明書やPCR検査などの陰性証明書、同感染症からの回復証明書を所持していなくても、入国拒否や入国後の隔離措置の対象にはならないとされています。

また、抗原検査やPCR検査などによって新型コロナウイルス感染症への感染が判明した場合も、特段の隔離措置は設けられておりません。

その他

空路でポーランドを経由して第三国に入国する際、目的国における防疫措置の要件を満たしていなかったとして、ポーランドでの乗り継ぎが認められなかった事案が生じています。空路でポーランドを経由する場合、目的国の新型コロナウイルス感染症に対する防疫措置を事前確認を!
また、ポーランドを経由して日本へ入国する際、厚生労働省が推奨するフォーマットでの陰性証明でなかったとして、乗り継ぎ便への搭乗が認められなかったという事例も報告されています。ポーランド経由で日本に帰国する際は、厚生労働省推奨フォーマットで陰性証明を取得しておくこと。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、在ポーランド 日本国大使館、在日本 ポーランド大使館の公式サイト等でも最新情報をご確認下さい。