コロナウィルス感染拡大によるイタリア入国制限と入国後の行動制限

covid-19

イタリアへの入国制限とイタリア入国後の行動制限

新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、世界各国・地域で入国・入域制限、入国後の行動制限措置が行われています。
また、旅行需要の低下から、各航空会社のフライトが欠航・減便・運休しています。必ず航空会社のサイトなどでご確認下さい。

イタリアは日本に対する90日以内の滞在に際しての査証(ビザ)免除措置を停止していないため、ビザを取得する必要はありません。また、渡航目的による入国制限も実施していません。

2022年6月1日以降は、イタリア渡航に際してのCOVID-19グリーン証明書(EU内で発行されるワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明)または同等の証明書(イタリア国外で発給されたワクチン接種証明や陰性証明等)提示が不要となりました。

乗り継ぎを含め、イタリア入国前にイタリア以外の国に立ち寄る場合には、別途、乗り継ぎ地の上陸要件を満たす必要があります。必ず事前に、乗り継ぎ地の日本国大使館等のホームページに掲載されている新型コロナウイルス関係情報や利用航空会社等の情報をご確認ください。

なお、イタリア国内にて、COVID-19グリーン証明書の提示義務は、介護施設や入院病棟等に訪問者としてアクセスするに際して一部残っていますが、原則撤廃されています。

2022年10月1日以降、医療機関・介護施設・ホスピス等の従事者・利用者・訪問者に対するマスク着用義務は維持されていますが、その他のマスク着用義務は解除されています。
※6歳未満の子供、およびマスクの着用に適さない疾患や障害を持つ者。また、障害者と意思疎通をする上でマスクの着用が不適当な者は、マスク着用の義務はありません。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、在イタリア日本国大使館、在日本イタリア大使館の公式サイト等でも最新情報をご確認下さい。