コロナウィルス感染拡大によるドイツ入国制限と入国後の行動制限

covid-19

ドイツの入国制限とドイツ入国後の行動制限

新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、世界各国・地域で入国・入域制限、入国後の行動制限措置が行われています。
また、旅行需要の低下から、各航空会社のフライトが欠航・減便・運休しています。必ず航空会社のサイトなどでご確認下さい。

ドイツ入国制限

2022年6月11日以降、日本を含む第三国に対する新型コロナウイルス関連の全ての入国制限が暫定的に解除されました。

これにより、今まで必要だった証明書提示義務(ワクチン接種証明書、陰性証明書、快復証明書のいずれかの提示)、及び入国理由を証明する疎明資料の提示は不要となりました。観光や知人訪問目的での入国もこれらの証明書なしで入国することが可能です。

ただし、中国在住者(中国在住のドイツ国籍者を除く)に関しては、2023年4月30日までは「重要な渡航理由」の提示が必要ですが、2023年5月1日以降は観光目的での渡航も可能となります。
中国からのドイツ入国に関する詳細な情報は、在中国ドイツ大使館・総領事館のVisa und Einreiseをご参照下さい。

ドイツ入国後の行動制限

2023年4月8日、ドイツ国内における感染予防措置は全て撤廃されました。各州が定める追加的感染予防措置も全て撤廃されています。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、在日本ドイツ大使館、在ドイツ日本国大使館の公式サイト等でも最新情報ご確認下さい。