コロナウィルス感染拡大によるドイツ入国制限と入国後の行動制限

covid-19

ドイツの入国制限とドイツ入国後の行動制限

新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、世界各国・地域で入国・入域制限、入国後の行動制限措置が行われています。
また、旅行需要の低下から、各航空会社のフライトが欠航・減便・運休しています。必ず航空会社のサイトなどでご確認下さい。

ドイツ入国制限

2022年6月11日以降、日本を含む第三国に対する新型コロナウイルス関連の全ての入国制限が暫定的に解除されました。

これにより、今まで必要だった証明書提示義務(ワクチン接種証明書、陰性証明書、快復証明書のいずれかの提示)、及び入国理由を証明する疎明資料の提示は不要となりました。観光や知人訪問目的での入国もこれらの証明書なしで入国することが可能です。

ただし、中国在住者(中国在住のドイツ国籍者を除く)に関しては、引き続き重要な渡航理由が必要となります。
詳細は、在ドイツ日本国大使館の新型コロナウイルスに関連する最新情報(ドイツでの措置と日本入国関係)をご参照下さい。

ドイツ入国後の行動制限

14歳以上の者に対する長距離公共交通機関におけるFFP2マスク着用義務。6歳以上14歳未満の者は医療用マスクの着用義務(ただし航空機は除く)。

また、病院、介護施設等におけるFFP2マスク着用義務及び検査結果提示義務(病院等の規模等によって異なりますので、利用・訪問先に事前にご確認ください)があります。

加えて、感染状況に応じて各州政府が追加的感染予防措置を導入することができる旨規定しており、各州において規制が定められる可能性があります。各州政府の発表にご留意ください。
詳細は、在ドイツ日本国大使館の新型コロナウイルスに関連する最新情報(ドイツでの措置と日本入国関係)をご参照下さい。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は日々刻々と変化しています。日本外務省の公式サイトに、世界各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況、日本を含む感染確認国・地域からの入国・入域制限が行われている国・地域のリストが随時、更新されています。
また、在日本ドイツ大使館、在ドイツ日本国大使館の公式サイト等でも最新情報ご確認下さい。